医療法人社団 片山歯科クリニック

片山歯科クリニック 口腔外科専門医によるインプラント等の治療を行う静岡市中心街の歯科医院

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顎関節症

あごが痛い、口が開きにくい、あごの音がする、これらの症状が顎関節症の3大症状と言われ、近年患者数は増加傾向にあります。当院では、顎関節症のタイプに応じて、主に保存療法(薬物療法、理学療法、スプリント療法、自己暗示療法)を行っております。

 

理学療法(マイオモニター)

理学療法 マイオモニター

 

顎関節症の病態により、治療法は異なりますが、1型(咀嚼筋障害)、2型(関節包、靭帯、捻挫、伸展などの慢性外傷性病変)においては、主に理学療法(低周波治療器であるマイオモニター)を行います。また、ご自宅で筋機能訓練を併用していただきます。

 

スプリント療法

スプリント療法

 

スプリント療法

 

スプリント(バイトプレート、ナイトガードとも呼びます)は、上下の型取りを行い、患者様本人の咬み合わせにあわせて、オーダーメイドで作製します(所要7日)。原則として就寝中に装着していただきます。
咬合関係の調整のため、定期的に通院していただいております。

 

顎機能訓練

顎機能訓練

 

顎関節症は、顎関節を取り巻く多くの筋、靭帯やその他の組織の機能回復も重要です。当院では、患者様の症状に応じて、顎機能訓練の方法をご指導しております。